トピックス一覧
【重要】予防接種チェックリストのサービス終了について
7/15(金)をもってサービスが終了します
4月に注意してほしい感染症はロタウイルス感染症、おたふくかぜ、溶連菌感染症、咽頭結膜熱
No1・ロタウイルス感染症、No2・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、No3・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)、No4・咽頭結膜熱
集団生活で気をつけたい感染症
春から始まる集団生活において、気をつけておきたい感染症の紹介です。今回は「ロタウイルス感染症」、「おたふくかぜ」、「溶連菌感染症」の紹介をします。
おたふくかぜ 過去4年の同時期と比較して最多
今年は2010年以来の大きな流行が予想されます。有効な予防手段はワクチンの接種だけです。接種後は概ね90%前後が有効なレベルの抗体価を得るといわれています。
インフルエンザ推定患者数 6週間ぶりに100万人下回る
第11週(3/14〜20)に入って、ようやく本格的な流行状態から脱しつつあります。第12週(3/21〜27)以降は急激に患者数が減少すると予想されます。
ロタウイルス感染症 1月2月は報告数が急増しており、引き続き注意が必要です。
近年は3月〜4月が流行の中心です。初感染時が最も重症化しやすく、日本では年間25000〜30000人の子どもがロタウイルス感染症で入院していると推定されています。
インフルエンザ推定患者数は3週連続で緩やかに減少 引き続き100万人を上回っています。(第9週)
推定患者数は第9週(2/29〜3/6)まで5週連続で100万人を上回っており、本格的な流行が継続する可能性が高い。
インフルエンザの推定患者数は第8週(2/22〜28)まで4週連続して100万人を超えました。
3月に入った第9週(2/29〜3/6)以降も本格的な流行が継続する可能性があります。
3月に注意してほしい感染症はインフルエンザ、溶連菌感染症、ロタウイルス感染症、おたふくかぜ
No1・インフルエンザ、No2・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)、No3・ロタウイルス感染症、No4・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
インフルエンザ患者数は3週連続で100万人超 本格的な流行が継続する可能性があります。
第5週(2/1〜7)以降、患者数は3週連続で100万人を上回りました。一方、第7週(2/15〜21)の患者数は前週よりもやや減少し、第8週(2/22〜28)も引き続き減少していくと予想されます。