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くらしのヒント

ワクチン接種を希望する多くの人が心配されているのが「接種後に発熱や痛みの症状が現れた時に、解熱鎮痛剤を使用してもよいのか」ということではないでしょうか。日本感染症学会は、「接種後の発熱や痛みに対してアセトアミノフェンや非ステロイド性解熱鎮痛薬を使用することは可能である」と提言しています。また、厚生労働省によると、「ワクチンを受けた後の発熱や痛みに対し、市販の解熱鎮痛薬で対応いただくことも考えられる」とされています。このことから、ワクチン接種後に発熱等の症状が治まらない場合には、処方薬のみならず市販の解熱鎮痛剤を使用しても問題ありません。ただし、ステロイド性の解熱鎮痛剤については、免疫が抑制される恐れがあるため、ワクチンを接種するうえでの使用は避けるべきです。加えて、予防内服として、発熱や痛みなどの症状が現れる前に、解熱鎮痛剤を使用することも、望ましくないとされています。
症状が現れる前に薬を使用と、ワクチンの免疫原性(免疫反応を引き起こす性質)が低下する可能性があるためです。■情報元:感染症・予防接種ナビ■更新:6/18