パパのいびき問題あり?

医師会や幼児教育の専門家が皆さんのお悩みに答えました。

お悩みの内容

パパのいびきについてです。パパと5歳の息子が昼寝をしているときの話です。「パパのいきがとまってる!」と私に息子が血相を変えてやってきました。近づいてみると、急にいびきをかき始めました。とてもびっくりしました。いびきをしていると問題になることってありますか?教えてください。

専門家による回答

いびきと睡眠時無呼吸症候群

【1】いびきの弊害には、次のようなものがあります。

●熟睡できないので、頭がすっきりしない 集中力がなくなる
●血液や脳が酸素不足になり、心不全・脳梗塞になりやすい
●糖尿病などの生活習慣病になりやすい
●男性では性欲が減退することがある

いびきをかく10人に1人は睡眠時無呼吸症候群であると言われています。睡眠時無呼吸症候群になると、死亡率が高いこと、交通事故や労働災害の原因になることが報告されています。

【2】いびき、睡眠時無呼吸症候群と気道の関係

●異常がない場合
気道は十分に開いています

●いびき症
睡眠中に気道が狭くなり、空気が通るときに気道が振動して音が鳴るものです。

●睡眠時無呼吸症候群
気道が塞がるために、睡眠中に呼吸が止まった状態(無呼吸)が断続的に繰り返される病気です。いびきのあとに呼吸が止まるようなときには、睡眠時無呼吸症候群を疑います。医師により睡眠時無呼吸症候群と診断されると、スリープスプリント(マウスピースのような歯につける装置)を使う場合があります。これは公の医療保険の範囲内で作ることができます。

●スリープスプリントの効果
舌を持ち上げて気道を広げるので、呼吸がしやすくなり、いびきをかかなくなります。
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