こんにちは!
子育て応援団スタッフママ そらまめです・∀・)ノ゛
すっかり秋ですね。朝晩 急に冷え込むようになって、我が家の子どもたちは数日前から咳に鼻水が…
風邪をひきやすい季節ですし、みなさまもお気を付けくださいね!
そんな そらまめ家、先日事件が…
なんと子どもたちが、二人そろって聞きなれない感染症にかかってしまったんです…!
その感染症とは………
『カンピロバクター』!!!
みなさん、カンピロバクターってご存知ですか?
感染性腸炎の原因菌のひとつで、主に鶏肉などから感染するそうです。症状は下痢、腹痛、発熱など…
もちろん、初めからカンピロバクターと分かっていたわけではなく…
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《突然の発熱》
始まりは子どもたちの発熱でした。
娘(5歳)は39.2℃、息子(10歳)は38.5℃の高熱が一晩中続き、翌日急いで小児科へ…
《さらに腹痛、下痢症状》
その日は夏風邪と診断されたのですが、いつまでも下がらない高熱と食後の腹痛、娘は下痢も始まり、子どもたちは二人そろって食欲がない状態。再度、小児科を受診しました。
《腸の腫れを発見!》
小児科でエコー検査したところ、腸が腫れているということで抗生物質と整腸剤を処方してもらいました。
この時、原因を特定するため微生物検査もすることに。結果は1週間後ということでした。
《完治まで約1週間》
処方してもらった抗生物質が効いたようで、その後解熱、腹痛や下痢もおさまりました。
が、その後も子どもたち、特に娘は食欲が戻らず…普通の食事をとれるようになったのは発熱から約1週間後でした…
《微生物検査の結果》
1週間後に検査結果が出て、カンピロバクターと判明しました。
生卵や火がしっかり通っていない肉類(特に鶏肉)などが主な感染源ということでしたが、全く心当たりがなく…
娘は小さいので生ものは与えないように気を付けていたのですが、今回感染してしまいました…

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今回、最初の受診時は発熱の症状しかなかったこと、また夏風邪が流行っていたことから、原因の特定が遅れてしまいました。
早く気づいていれば、抗生物質を早めに処方してもらって、子どもたちが苦しむ時間も短くて済んだのかも…
いろいろな病気の可能性を想定しながら、子どものようすをしっかり観察することが大切だなぁと、改めて思った そらまめなのでした…
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そして、カンピロバクターが去ってほっとしたのも束の間…そらまめ家には次の感染症がやってきたのです…!
そのお話は、また次回書かせていただきますね〜