輝くワーママ応援プロジェクト
1、子どもの預け先、今はこんなに選択肢があるんです
〜大切な子どもが長時間すごす場所を選ぼう〜

子どもの預け先、今はさまざまな選択肢があります。一日の中で一番長く過ごす場所には、例えば次のような預け先が考えられます。
保育所でも大きく分けて2つあります。認可保育所と認可外保育所です。その他、認定こども園、幼稚園などがあります。これらの預け先には、それぞれ特徴があります。では、まず保育所についてみていきましょう。

4つの預け先の特徴を知ろう!
認可保育所≫
認可外(無認可)保育所≫
認定こども園≫
幼稚園≫

認可保育所

認可保育所とは、都道府県や市等の自治体から認可された施設です。認可施設になるためには、子ども一人あたりに必要なスペースなどの施設設備や職員の資格、年齢ごとの子どもの人数に対して保育士の数など、都道府県が定めた基準を満たさなければなりません。
ママが選択するときに、基準を満たして自治体から認可されているという点では、最低限の安心や安全が確保されている可能性が高くなります。また、大幅な公的資金補助があるため、保育料は比較的安くなっています(月額2〜4万円程度)。ただし、延長保育や一時保育などのサービスは、規定に従って運営されるため、個々のニーズに応えきれない面があります。原則として、認可保育所はその区市町村に在住・在勤・在学の人が利用できます。
一方で、平成25年10月厚生労働省が発表した情報によると、保育所入所待機児童数は、 44,118 人でした。認可保育所は、規模や子どもの安全を確保するために保育士など多くのスタッフが必要で、それには多くの運営費が必要です。認可保育所の運営費は自治体によって違いはありますが、自治体側が多くを負担し、子どもを預けている親が負担する保育料は、その一部となります。要するに、認可保育所を作れば作るほど、自治体の負担は増加してしまいます。これらの理由もあり、認可されない保育所もたくさんあるのが現実です。
では、待機児童になった場合はどうでしょう。ママの復職や再就職の日程が決まっている場合は、待機児童だからといって、なかなか会社は待ってくれません。そこで「認可外保育所」が重要な役割を果たします。
参考:日本保育協会ホームページ


認可外(無認可)保育所

認可保育所ではないところが乳幼児を保育すること自体は、禁じられていません。このように認可を受けないで保育をしている施設は、一般に認可外施設や無認可保育所といわれています。認可外施設は大きく3つに分けられます。
1、企業が従業員のために設けた事業所内保育施設
2、市町村が山間部等に設置した、へき地保育所
3、それ以外のベビーホテルや深夜に開かれている保育施設等
保育料の設定は各保育施設が行います。公的補助がない独立の施設では、保育所と同様に利用した場合、月額10〜15万円程度の保育料になることがあります。企業・官庁・大学等が運営している認可外保育施設では、その機関の補助によって保育料を抑えている場合もあれば、受益者負担になっている場合もあります。詳しくは各保育施設にお問い合わせ下さい。
参考:日本保育協会ホームページ


認定こども園

幼稚園、保育所等のうち、規定の機能を備え、認定基準を満たす施設は、都道府県知事から「認定こども園」の認定を受けることができます。
1、就学前の子どもに幼児教育・保育を提供する機能
保護者が働いている、いないにかかわらず受け入れて、教育・保育を一体的に行う機能
2、地域における子育て支援を行う機能
すべての子育て家庭を対象に、子育て不安に対応した総合活動や、親子の集いの場の提供などを行う機能
認定こども園には、地域の実情に応じてタイプが認められることになります。認定こども園の認定を受けても、幼稚園や保育所等はその位置づけを失うことはありません。

<認定こども園のタイプ>
【幼保連携型】
幼稚園と認可保育所とが連携して、一体的な運営を行うことにより、認定こども園としての機能を果たすタイプ
【幼稚園型】
認可幼稚園が、保育に欠ける子どものための保育時間を確保するなど、保育所的な機能を備えて認定こども園としての機能を果たすタイプ
【保育所型】
認可保育所が、保育に欠ける子ども以外の子どもも受け入れるなど、幼稚園的な機能を備えることで認定こども園としての機能を果たすタイプ
【地方裁量型】
幼稚園・保育所いずれの認可もない地域の教育・保育施設が、認定こども園として必要な機能を果たすタイプ

<認定こども園の利用手続き>
認定こども園の認定を受けた施設は、保育所であっても、利用者と施設との直接契約による利用となり、利用者は利用料を直接施設に支払うことになります。
幼保連携型、保育所型については、市町村が保育に欠ける子どもの認定を行います。
参考:認定こども園ホームページ
http://www.youho.go.jp/gaiyo.html

子育て応援団スタッフより
2歳から幼保連携型の認定こども園幼稚園部に子どもを預けていましたが、在宅ワークからフルタイムの仕事への転職を機に、子どもは保育園部に移ることに。手続きをするだけで同じクラス、同じ担任の先生に保育してもらえるので、環境の変化にもすぐ順応できました。

幼稚園

<幼稚園は学校>
幼稚園は子どもがはじめて出会う学校です。学校というと小学校からと思いがちですが、幼稚園も学校教育法に基づく「学校」です。3歳から小学校入学前までの子どもは,全国どこでも共通の教育課程に基づく教育が受けられます。

<3歳からの理由>
3歳になると、子どもはまわりへの興味・関心、人とのつながりなどが急速に広がり、親への全面的な依存の状態から自立に向かいはじめます。幼稚園はこのような発達を踏まえて、初めての集団生活の中で一人一人の良さや可能性を伸ばしていくところです。
なお、幼稚園によっては、満3歳の誕生日を迎えた時点で、4月を待たずに入園できるようになっています。

<「遊び」は重要な学習>
幼稚園は遊びを大切にした教育を行っています。この時期に思い切り遊ぶことで、その後の学びや創造性が豊かになるといわれています。このため幼稚園では、小学校以降の教育と異なり、教科書を使わず「遊び」中心の活動を行っています。これらの「遊び」は、「国語」や「算数」などと同じように子どもの将来にとって重要な学習なのです。

<小学校以降の学習の基盤は幼稚園で作られます>
幼稚園の「遊び」と小学校の「国語」や「算数」などは、一見何のつながりもないように見えるかもしれません。しかし、子どもは幼稚園で様々な遊びを通して、うまく人とかかわれるようになったり、言葉が豊かになったり、自然の美しさや不思議さなどに気付いたりすることで、小学校以降の学習の基盤をつくっているのです。

<幼稚園での預かり保育>
現在、預かり保育は、働くママにとって子どもを幼稚園に通わせたい場合や通える範囲に幼稚園しかないような地域においては欠かせないものとなっています。
少子化や核家族化に伴う同年代や異年齢の仲間と遊ぶ場や機会の減少、地域の人々との交流の機会の減少等により、預かり保育へのニーズが高まり、実施する幼稚園が増えてきています。
地域の実情や保護者のニーズ、社会の変化等により幼稚園における実施日数や実施時間は多様です。幼児の利用実態もさまざまなです。
幼稚園の預かり保育では、幼児の心身の発達に必要な体験は、幼稚園での体験だけではなく家庭や地域における体験など、教育活動であることが求められているようです。
参考:文部科学省ホームページ
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/youji/yotien/panf/panf1.htm

子育て応援団スタッフより
3歳から幼稚園を選択してフルタイムで働いた経験がある先輩スタッフがいます。その幼稚園では、預かり保育の最長時間が17:20だったことから、ベビーシッターが迎えにいくことに。面接、ベビーシッターとのルールなど決めることはたくさんあります。
幼稚園に通わせていたママつぶの一日
 
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