ノロウイルス予防のための手洗いはどうする?

お悩みの内容

 4歳と6歳の子どもが通う保育園では、現在ノロウイルス感染症が流行中です。予防には手洗いの徹底をとのことですが、普通に洗うだけでよいのでしょうか?正しい方法があるのなら教えてください。



回答

 手洗いは、手指に付着しているノロウイルスを減らす最も有効な方法です。 調理を行う前(特に飲食業を行っている場合は食事を提供する前も)、食事の前、トイレに行った後、下痢等の患者の汚物処理やオムツ交換等を行った後(手袋をして直接触れないようにしていても)には必ず行いましょう。

 常に爪を短く切って、指輪等をはずし、石けんを十分泡立て、ブラシなどを使用して手指を洗浄します。すすぎは温水による流水で十分に行い、清潔なタオル又はペーパータオルで拭きます。石けん自体にはノロウイルスを直接失活化する効果はありませんが、手の脂肪等の汚れを落とすことにより、ウイルスを手指から剥がれやすくする効果があります。

 なお、消毒用エタノールによる手指消毒は、石けんと流水を用いた手洗いの代用にはなりませんが、すぐに石けんによる手洗いが出来ないような場合、あくまで一般的な感染症対策の観点から手洗いの補助として用いてください。

ノロウイルスについて詳しくはこちら

ノロウイルスについて動画で解説


 
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