熱性けいれん、口にものを入れて止めるのはNG?

お悩みの内容

 1歳6か月の息子は、風邪やRSウイルスなどの感染症に次々とかかり、その度に高熱を出します。先日、2歳のお子さんがいるママ友から、発熱のちけいれんをおこしたこと、止めようとしてとっさにお子さんの口に指を入れたらものすごい力で指を咬まれて大変だったと聞きました。

 発熱するとけいれんをおこすのはよくあることなのでしょうか。また、その際どう対処したらよいのでしょうか?



回答

 熱性けいれんを起こすピークは1歳前後です。38度以上の発熱が誘発して、発作を起こします。

 おもな発作としては、手をガクガクしたり、足をガクガクしたりというけいれんですが、ほとんどの原因は上気道炎(風邪)です。

 対処法としては、体が硬くなって呼吸が辛くなることもあるので、衣服をまず緩めます。以前は舌を噛まないようにと口に箸やタオルを入れるとされていましたが、むしろ嘔吐を誘発し、吐物が気管に入るなどの事故が起こる可能性があるので、口にものを入れるのはやめましょう。

熱性けいれんについて動画で解説

参考資料:特別番組「知ってなっ得!感染症の予防 Vol.6 『発熱をともなう感染症』」
 
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