読み聞かせ、子どもが自力で読書するのとどう違うの?

お悩みの内容

 もうすぐ3歳の男の子がいます。私はあまり本が好きではなく、子どもに絵本を読み聞かせるのも正直苦手です。

 読み聞かせって育児の上ではしなければならないことなのでしょうか。子どもが文字を読めるようになってから、子供本人が自力で読むのとどう違うのでしょうか。



回答

【絵本の楽しみ方】

 子どもが一人で絵本を読めるようになったとしても、絵本を読んであげることは、幼児の想像力を養う上で欠くことのできない大きな意味があるのです。

 強い想像力は、耳から豊かな言葉の体験を繰り返すことによってのみ養われます。

 早くから文字を読めるようにして、早くから絵本を一人で読ませる習慣を身につけさせられた子どもには、育ちにくい力なのです。

 3歳から始まって、5・6歳までに本の喜びを知った子どもは、生涯本を手放さないと言えるでしょう。

 本の世界へのパスポートは、自分で本を読むようになる以前に準備され、大人から子どもへと手渡されるのです。

監修:安田女子短期大学 保育科 教授 柿岡玲子
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