RSウイルスに感染しないために、どんなことに注意する?

お悩みの内容

 生後3か月の娘の母親です。ニュースなどで「RSウイルスが流行」「生後間もない赤ちゃんでも感染」と聞いてとても不安です。感染しないためにどんなことに注意したらいいのでしょうか。



回答

 RSウイルス感染症の感染経路は飛沫感染と接触感染で、発症の中心は0歳児と1歳児です。

 一方、再感染以降では感冒様症状又は気管支炎症状のみである場合が多いことから、RSウイルス感染症であるとは気付かれてない年長児や成人が存在しています。

 従って、咳等の呼吸器症状を認める年長児や成人は、可能な限り0歳児と1歳児との接触を避けることが乳幼児の発症予防に繋がります。

 また、0歳児と1歳児に日常的に接する人は、RSウイルス感染症の流行時期はもちろんのこと、流行時期でなくても、咳などの呼吸器症状がある場合は飛沫感染対策としてマスクを着用して0歳児、1歳児に接することが大切です。

 接触感染対策としては、子どもたちが日常的に触れるおもちゃ、手すりなどはこまめにアルコールや塩素系の消毒剤等で消毒し、流水・石鹸による手洗いか又はアルコール製剤による手指衛生の励行を行います。

【正しいマスクの付け方】
正しいマスクの付け方はできるだけ隙間をなくすということが重要です。


(1)鼻を覆い、ノーズピースをしっかりと折り曲げ鼻にフィットさせる。
(2)プリーツをしっかり広げる。
(3)顎までしっかりと覆う。

動画での詳しい説明はこちら

出典:
厚生労働省 RSウイルス感染症Q&A (http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/rs_qa.html)
特別番組「知ってなっ得!感染症の予防 Vol.1 『インフルエンザ、ノロウイルス、水ぼうそう』」
(医事監修:川崎市健康安全研究所 所長 岡部信彦氏・国立病院機構三重病院 院長 庵原俊昭氏・大阪府済生会中津病院 感染管理室室長/国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井 良則氏)
感染症・予防接種ナビ
 
子育て応援団アプリ
こどもの救急
こどもの事故と対策
「水ぼうそう・帯状疱疹」ホントのところ
すこやか2019