マイコプラズマ肺炎って?

お悩みの内容


友人のお子さんがマイコプラズマ肺炎で入院したと聞きました。秋から冬に流行するそうですが、どんな病気ですか?


回答

 マイコプラズマ肺炎とは、肺炎マイコプラズマを病原体とする呼吸器感染症です。

◇感染経路
 飛沫感染による経気道感染や接触感染によって伝播すると言われています。感染には濃厚接触が必要と考えられており、保育施設、幼稚園、学校などの閉鎖施設内や家庭などでの感染伝播はみられますが、短時間の曝露による感染拡大の可能性はそれほど高くはありません。

◇潜伏期間
 2〜3週間とインフルエンザやRSウイルス感染症等の他の小児を中心に大きく流行する呼吸器疾患と比べて長いです。

◇初期症状
 発熱、全身倦怠、頭痛などです。

◇特徴的な症状
 特徴的な症状は咳。初発症状発現後3〜5日から始まることが多く、乾いた咳が経過に従って徐々に増強し、解熱後も長期にわたって(3〜4週間)持続します。

マイコプラズマ肺炎について、さらに詳しく▽

監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏
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