ママつぶ園めぐり(1)幼保連携型認定こども園に潜入してきました。

スタッフママのつぶやき「ママつぶ」です。


最近、「保育園・幼稚園・こども園のちがい」を勉強しています。

このちがいは意外と難しいんですね。


保育園・幼稚園・こども園のちがい


  • ◆保育所とは

所管が厚生労働省、児童福祉法で定められ、保育を必要とする乳児・幼児を日々保護者の下から通わせて保育を行うことを目的としています。対象年齢は、生後8週間から、小学校入学前まで。

 

◆幼稚園とは

所管が文部科学省、学校教育法で定められ、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとして、幼児を保育し、幼児の健やかな成長のために適当な環境を与えて、その心身の発達を助長をすることを目的としています。対象年齢は、満3歳から小学校入学前まで。

 

◆認定こども園とは

所管が内閣府、文部科学省、厚生労働省、学校教育法と認定こども園法で定められています。満三歳以上の幼児に対する教育及び保育を必要とする乳児・幼児に対する保育を一体的に行い、健やかな成長が図られるよう適当な環境を与えて、その心身の発達を助長する目的です。対象は、0歳から5歳まで。

 

今回は、ママつぶが「知りたい!」と思った

「認定こども園」にお邪魔してきました。


取材に協力してくださったのは、広島県安芸郡府中町にある幼保連携型認定こども園つばめです。


幼保連携型認定こども園



ママつぶが、この保育園に到着して、まず驚いたことは


「園児や保護者への気遣い」


上を見上げてみると、駐車場から園の入口までの通路に、雨よけの屋根がついているではありませんか!子どもを連れて、荷物を持っての移動は、とても大変です。これで雨の日も安心して登園できます。

 


そして、園に入ってびっくり!


園のICT化はまだまだと言われていますが、こちらの認定こども園は、登園・降園時にIDカードをかざせば、登園・降園したことがしっかり記録されるシステムを導入されていました。


登園時にカードをタッチして出席登録するシステム


職員室には、パソコンも沢山!

びっくりするほどICT化が進んでいました。

 

☆☆☆

AM10:00

☆☆☆


ちょうど取材に訪れた日、「お誕生日会」が開催されていました。


大急ぎでそのお部屋に向かうと・・・

お誕生日会主役たちが廊下にずらっと並んでいるではありませんか。


これから入場で、少しドキドキ★


お誕生日の主役たちがステージに入場!!!

そこには、こども園の園児たちが大勢集まっていました。

 


こちらの園は、幼保連携型こども園です。この写真の中には、幼稚園と保育園の子どもがどちらとも集っています。

 

◆こども園つばめの保育者


お話を伺うと、40人いる保育者全員が、幼稚園教諭と保育士の両方の免許をもっています。ママつぶの個人的なイメージだったのかもしれませんが、こども園と聞くと、幼稚園と保育園をわけて教育と保育をしていると思っていました。幼稚園と保育園が融合した取組を行っていることにまず驚きました。

要するに、保育園に預けていても、幼稚園と同じカリキュラムの教育を受けられる。幼稚園に預けていても、保護者の就労中は預かり保育もしっかりしている。ということです。これは、働いている保護者にとっては、嬉しいですよね。






今回のお誕生日会は、ちょうどハロウィンの季節!

先生たちの工夫がとっても素敵です!




素敵な劇に見入る子どもたち



子どもたちも満面の笑み!

とても印象的でした(^^)

  

分刻みでとってもお忙しい久保田園長先生!

お誕生日会でも子ども達に大人気!



さて、こども園について、久保田園長先生にお話を伺いました。

 


Q、

こども園は、幼稚園と保育園をわけて保育をしていると思っていましたが違うんですね。


A、

全国的にはいろいろなタイプがあって、保育園に通う子どもと幼稚園に通う子どもをわけるケースが多いといわれていますが、こちらでは、幼稚園、保育園の子どもは、同じクラスで教育と保育を一体的に行います。幼稚園だから、保育園だからと子どもをわけることはできません。

子どもの一日の生活の流れが大切と考えて、従来の幼稚園での短時間保育(4時間)と、保育所での長時間保育(11時間)を融合させるだけではなく、子ども一人一人の成長と生活にあった配慮を行いました。一般的に幼稚園利用の子どもは午睡(昼寝)をせず、保育所利用の子どもは午睡をすることが多いですが、保育所利用の子どもや幼稚園利用の預かり保育の子どもであっても、午睡はもちろんのこと、ゆったり休める時間や場所を確保するなど子どもの実態に対応した取り組みを行っています。

 


Q、

保育園と幼稚園が融合していると保育者としては大変なのでは?


A、

保育園と幼稚園がわかれていると、職員がわかれてしまいうまく機能しなくなります。融合すると職員も大変だと思いますが、職員とのコミュニケーションでがんばっています。

 


Q、

「この園で働きたい」という方も沢山いらっしゃるのではないですか?


A、

実は、採用の応募をいただく前に1日でも学生さんに園を体験していただいています。園のロケーションや保育や教育の内容、学生さんが思い描く園のイメージと思い違いがないようにしてもらいたいと思っているので、必ず行ってもらいます。

 

 

こども園つばめの取材を終えて・・・


帰ろうと思ったら、自動ドアが開きません。


なんと!

子ども達が勝手に外に出ないように、

開閉ボタンは上部にありました。



見送ってくださったのは、今年の春、育児休暇から復帰したばかりの「つつみ先生」。保育者たちの育児休暇制度もしっかりしていることで安心して従事できる環境。預ける保護者側からみても安心できる内容でした。


これから、いろんな保育園・幼稚園・こども園にお邪魔したいなと思ったママつぶでした。

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