こんにちは。子育て応援団スタッフママそらまめです(*^_^*)
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前回のブログでもちらりと書いたのですが、そらまめ娘(5歳)はこの1月、感染性胃腸炎・インフルエンザに立て続けに罹ったのです(:_;)
そして感染性胃腸炎は、私とお兄ちゃんにもうつるという最悪の事態に・・・そのときはおばあちゃんの助けを借り、3連休も重なったので、私自身は2回仕事をお休みさせていただきました。
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ほっとしたのも束の間、娘がインフルエンザに。発症は金曜日の夜でした。日曜日には解熱してすっかり元気になったのですが、治癒証明が出て登園可能となるのは発症から6日後の木曜日。
月曜日から水曜日の3日間は保育園に預けられない・・・どうしよう・・・(>_<)
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とはいえ、そらまめもワーママの端くれ。そうそう何日も仕事を休むわけにはいきません。そこで思いついたのが病児保育でした。ママつぶさんはじめ、周りのワーママで利用している人は結構多いのですが、私自身は利用したことがなかったんです。
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でも、初めての病児保育には葛藤がありました。
熱は下がったとはいえ、病み上がりの娘を預けるのはかわいそうなんじゃないか・・・
初めての場所、初めての先生、初めてのお友達の中で楽しく過ごせるかな・・・?
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月曜日はおばあちゃんが娘を預かってくれることに。残る火曜日・水曜日は、病児保育に預けることに決めました。
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事前に見学に行く時間的余裕はなかったので、病児保育のホームページを熟読し、不明点は何度か電話をかけて確認しました。
こんなことなら、元気な時に一度見学しておけばよかったと後悔・・・そうすれば、もっと安心感を持って預けられたかも・・・
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当日は、娘の希望でお弁当を作りました。(今回お世話になった病児保育は有料の給食かお弁当持参を選択するシステム)
やはり申し訳ない気持ちは拭いきれず、1時間かけて雪だるま弁当を・・・。
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朝8:30から受付だったので、ピッタリに到着。するとビックリ!20〜30人のお子さん+保護者の方が!ほとんどのお子さんがインフルエンザでした・・・
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8割は病児保育ではなく、診察で来院されたようす。病児保育利用で事前予約していたので、すぐに診察していただき病児保育室へ。出勤時間が迫っていたので、スピーディな対応が有難い!
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病児保育室には保育士さんと看護士さんがいらっしゃいました。お子さんは朝の時点で3人くらい。日中は6人くらいのお子さんがいたそうです。(娘情報)
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初めての場所、先生、お友達・・・娘は大丈夫かな?と目をやると・・・あれ?すでにおもちゃにくぎ付けで目を輝かせてる!
保育士さんたちもさすがです。娘をすぐに遊びに誘ってくれて、すんなりバイバイ。そらまめは少し拍子抜けしたくらいですが、そうも言っていられません。急いで出社!
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仕事中もどうしているかなと気にかかりつつ・・・夕方17時過ぎにはお迎えを引き受けてくれたおじいちゃんから「帰宅したよ」メールが届きました。
仕事を終え、急いで帰宅すると・・・
「楽しかった!明日も行きたい!」
と、そらまめ娘。よかったね〜とほっと一安心!
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今日はどうだった?とお話を聞いてみると、いつも通っている保育園にはないアイロンビーズで遊べたのが楽しかったそうです。お弁当もペロリと完食してくれていました。
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私は持ち帰っていた申し送りの用紙にびっくり!食欲、便や尿の回数、機嫌、体温など、丁寧に記載してありました。これなら病児保育にいた間の様子が手に取るように分かるから、安心!
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2日目もご機嫌で病児保育へ。この日はビーズのブレスレットを作ったり、昨日お気に入りになったアイロンビーズで遊んだりしたそうです。
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初めての病児保育の感想は「思い切って利用してみてよかった!」ということ。保育士さんはもちろん、看護士さんもついていてくれるから安心感がかなりありました。きちんと見てくださっていたんだなということは、申し送りの用紙でしっかり伝わってきました。
なにより、娘本人が楽しく、体調に無理なく過ごせたことがよかったと思います。本人は病児保育がかなり気に入ったようで、「また行きたいから病気になる!」と言っています。それはやめてとお願いしましたが・・・(^_^.)
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反省したのは、健康な時に一度見学しておけばよかったということ。何度も前を通ったことはあったのですが、見学したことは一度もありませんでした。子どもと一緒に見学していれば、娘自身も安心感が違っただろうなと思います。
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今回の病児保育利用は、私にとっても娘にとってもいい経験になりました。これからは体調が悪くても安心して子供を預けられる場所=病児保育がある!と知っているだけでも心に余裕が生まれました。
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