ママつぶ「任意予防接種は受けたほうがよい?」
予防接種の専門家曰く 「私の友人がひどい水ぼうそうになって、なんで予防接種をしてなかったの?と話をしたばかり。ひどいおたふくかぜで、片方の耳が聞こえなくなってしまった人がいるんです」
ママつぶ「じゃ、なぜ任意予防接種なんですか?定期にすればいいじゃないですか…」
やはり優先順位の高いものから定期予防接種になっているよう。
ただ、任意予防接種を定期予防接種にするには、国の予算や自治体の予算がどうしても必要になります。定期期間のワクチンの数を揃えなければならないといういくつかの条件をクリアできないとのこと。
予防接種の専門家は、日々子どものために研究を繰り返し感染症で重症化しない。広めないということに取り組んでいらっしゃるんです。
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任意予防接種をママつぶなりにまとめてみると…
●予防接種をしないと病気の重症化をしても仕方ない。
●予防接種をすれば副作用の可能性もゼロではない。
●定期予防接種と違って費用はかかる。
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息子のことをトータルに考えた ママつぶの結論は・・・
「任意予防接種も受けられるなら受けておいたほうが良い」と思いました。
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実は、大後悔の出来事はここからです。
ママつぶ息子が小さいころの話。
「脇に帯状疱疹があるから水ぼうそうのワクチンは受ける必要ありませんね。」と小児科で言われました。
しかし・・・。
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しかし・・・。
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しかし・・・。
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〜ママつぶ息子が小学生になった冬の日曜日〜
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身体全体ぶつぶつになってしまいました。
急いで、休日当番医へ行くと、別室に案内されました。
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そう・・・
水ぼうそうにかかってしまったのです。
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ママつぶ「小さいころに帯状疱疹になったので水ぼうそうのワクチンは必要ないっていわれたんです。」
当番医「そのとき、本当は帯状疱疹では、なかったんでしょうね。」
ママつぶ「え…じゃあ。水ぼうそうのワクチンを受けておいた方が良かったってことですか?」
当番医「そういうことになりますね。」
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相当ショックを受けてしました。
理由は、将来、ママつぶ息子が、帯状疱疹になり痛い思いをする可能性を作ってしまったのです。予防できるはずだったのに。
幸い、水ぼうそうで重症化することもなく治癒しましましたが、この後悔は数年経過した今も続いています。
後悔をしないために、しっかりと情報収集をして判断することは大切だと思いました。
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水ぼうそうワクチンは2014年10月に任意接種から定期接種になります!