5歳未満のお子さんがいらっしゃる方へ!水ぼうそうワクチン今年10月から定期接種へ

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先月5月24日に子育て支援イベントがありました。
あの、感染症NEWSでおなじみの安井良則先生がステージにかけつけてくださいました。
そこで、予防接種の最新情報についてお話してくださったのです。
その内容をテキストにしてみました。
動画でご覧いただきたいのですが、時間のない方は、テキストでも見ていただき、お子さんの予防接種のスケジュールとたててくださいませ。
■水ぼうそうとは
水痘・帯状疱疹ウイルスに初めて感染することで発生する急性の伝染性疾患です。発疹、倦怠感、発熱を主な症状として発症します。発疹は全身性でかゆみがあり、赤いぶつぶつ、盛り上がったぶつぶつなどの期間を経て短時間で水疱となり、かさぶたになります。感染力は極めて強いですね。
■水ぼうそうの合併症
肺炎、髄膜炎、脳炎があります。抵抗力が落ちていると重症化しやすいので水ぼうそうだからといって甘くみないように!かかっちゃえばいいものではないですね。
■予防法
日本では、年間100万人がかかって、4000人入院 年間20人くらいが亡くなっています。
特に白血病、小児がん等免疫力が低下していると重症化しやすい。
手洗いうがいをしてもうつるので、予防接種しか予防方法がない。
■実は、水ぼうそうから帯状疱疹に
水ぼうそうになると全身に発疹ができます。実は、治っても、発疹がでた箇所の感覚神経質に潜伏感染している。
将来、何年〜何十年経過してから、ストレスや病気や高齢で体力が落ちると、ヘルペス・帯状砲身になる可能性が高くなる。帯状疱疹にならないためには、水ぼうそうにかからないことが大切です。
■水ぼうそうワクチンが今年10月から定期接種へ
平成26年1月に開かれた厚生労働省の審議会で、要望のあったみずぼうそうワクチンの定期接種化(行政機関が推奨し、接種の費用は公費で負担)がほぼ決定しました。正式には今年の7月に確定され、実施されるのは10月からですが、その時点で5歳未満の全てのお子様に関わります。
《水ぼうそうワクチン定期接種の概要》
?対象となる年齢:生後12か月(1歳0か月)以上36か月(3歳0か月)未満。
?接種の方法:3か月以上の間隔をあけて水ぼうそうワクチンの2回接種(皮下接種)を受ける。
?標準的な接種期間:生後12か月(1歳0か月)から15か月(1歳3か月)までに1回目の水ぼうそうワクチン接種を行い、6か月から12か月後に2回目の接種を受ける。
《3歳以上5歳未満への経過措置》
平成26年10月1日から平成27年3月31日までの経過措置で、この期間中に月齢が36か月(3歳0か月)以上60か月(5歳0か月)未満のお子様については、1回の接種を定期接種として受ける ことができます。ただし、既に水ぼうそうのワクチン接種を受けているお子様や、以前に水ぼうそうにかかったことがあるお子様は対象外となります。
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