【感染症ニュース】インフルエンザ 今シーズンの流行が始まらないまま患者数が減りつつある

過去12シーズンと今シーズン(2020年第36週〜2021年第6週)の<br />インフルエンザ推定患者数の推移 過去12シーズンと今シーズン(2020年第36週〜2021年第6週)の
インフルエンザ推定患者数の推移
 2/8〜2/14(2021年第6週)のインフルエンザの推定患者数は約490人と、前週(約700人)より減少が見られています。

 2月に入っていますが、今シーズンのインフルエンザは流行が始まらないまま患者数の減少が見られています。

 インフルエンザの患者数は例年の同時期と比べて非常に少ない状態が続いていますが、インフルエンザ患者数の発生動向について、まだしばらくは注意が必要です。

インフルエンザ(季節性とは)

 インフルエンザは、インフルエンザウイルスを病原体とする急性の呼吸器感染症で、毎年世界中で流行が見られています。

 インフルエンザの流行は、例年11月下旬から12月上旬にかけて始まり、1月下旬から2月上旬にピークを迎え、3月頃まで続きます。

感染症・予防接種ナビでは、みなさまからのインフルエンザの経験談を募集しています。

監修:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏
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